中村獅童

中村獅童は、本名「小川幹弘」歌舞伎の名門に生まれ育った人物です。
現在、テレビなどで活躍している中村獅童は2代目で、1代目は父「小川三喜雄」です。父である小川三喜雄が俳優時代に使っていた芸名を受け継ぎ、歌舞伎役者としてだけではなく、俳優や声優としても活躍しています。
親族は、歌舞伎役者や俳優で活躍している人ばかりで、中村勘三郎や松本幸四郎などの芸能人家系なのです。
歌舞伎役者として初舞台に立ったのは、8歳の頃「歌舞伎座」にて襲名興行の時で、この時にはすでに2代目中村獅童を名乗っています。
10歳の時に「春日局」の竹千代役で、松竹社長賞に受賞したことで、一気に注目を浴び始めました。様々な賞を受賞してきていますが、2003年に「義経千本桜」「毛抜」の舞台で初めて主演を務めたのは、初舞台から22年経ってからですので歌舞伎の世界が厳しい事が伺えます。
歌舞伎で初主演を演じるまでの間にも、俳優としていろいろなドラマなどで活躍しています。ドラマでは主演作品はないものの、ドラマのストーリー上欠かせない端役として「木更津キャッツアイ」「恋人はスナイパー」など数多くのドラマに出演しています。
映画では単独主演はないものの「いま、会いにゆきます」「あらしのよるに」でダブル主演にて主演を務めている作品もあり、2003年に放映された「ピンポン」など数多くの映画作品にも出演をしています。「ピンポン」は、映画初出演作品で日本アカデミー賞、ゴールデン・アロー賞「映画新人賞」、ブルーリボン賞、日本映画批評家大賞、毎日映画コンクールの各新人賞5冠を受賞しています。
また、映画「阿修羅のごとく」では日本アカデミー賞優秀助演男優賞、浅草芸能大賞新人賞受賞も受賞しており、演技力にて多くの評価を得ています。
2004年に放映された映画「いま、会いにゆきます」で共演した竹内結子と2005年に結婚し同年11月には1児の父親となり順風満帆の生活、輝しい功績を築いていたのですがスキャンダルで、夫婦仲がこじれてしまい、現在妻と子とは別居状態で妻からは「離婚協議」を求める書面が送られてきていると言われています。
別居はしているものの婚姻関係は今もまだ解消されていません。